【那須烏山】国指定重要無形民俗文化財である日本一の野外劇「山あげ祭」の開催を控え、当番町の泉町若衆らが1日夜、今年の中心芸題を町内に告げて回る「奉告祭」を行った。
八雲神社で祭りの安全を祈願した後、石原隆(いしはらたかし)筆頭世話人らを先頭に浴衣姿の若衆18人らが、芸題の「将門」の看板を掲げた小屋台を従え、同神社を出発。小雨の中、シートをかぶせた小屋台を引きながら烏山地区の各町内を練り歩いた。
沿道には、笛や太鼓のおはやしの音を聞きつけた住民が顔を出し、祭り本番を心待ちにしていた。
今年の山あげ祭は27日から29日までで、奉納余興は、前夜祭に当たる笠揃え(26日午後7時)を含め計16回上演する。
各町の屋台が1カ所に集まって笛や太鼓の打ち合いをする「ブンヌキ」は29日午後5時50分ごろからの予定。