山本有三の生誕130周年を記念した有三展・講演会のPRチラシ

【栃木】市出身の文豪山本有三(やまもとゆうぞう)の生誕130年を記念したイベントが10月7日から11月にかけて旭町の市栃木図書館で開催される。10月7~9日は有三と市の関わりに焦点を当てた「有三展」を同図書館が主催し、初日にNPO法人山本有三記念会の大塚幸一(おおつかこういち)会長(68)の講演会を開催。11月には同記念会主催の文学講座を2回開く。

 有三展では疎開中の有三の活動が分かる手紙や映画「路傍の石」のロケスナップ写真などを初めて公開。同記念会が市内外で調査した有三の文学碑の写真など約40点が展示される。

 講演会は「山本有三と文化の日」と題し、大塚会長が文化の日の制定に深く関わった有三の活動について解説する。

 11月の文学講座は「山本有三・私たちが受け継ぐもの」と題し、5日に有三の孫に当たる早稲田大文学学術院の瀬戸直彦(せとなおひこ)教授、12日にはフリーライターの円満字二郎(えんまんじじろう)さんがそれぞれ講義する。