30日のプレオープンに向けてイベントの内容を詰めるメンバーら

 【栃木】子どもたちの食育をテーマにしたコミュニティサロン「み・かしーた」が30日、境町の飲食店「シーフードレストランふじ」にプレオープンする。市内の市民団体「こどもの集える場所を考える会」(出井新(いでいあらた)会長)のメンバー7人が中心となり、「地域食堂」として地元産野菜を使った食事を通した多世代間交流の場を提供する。来年度からの本格運営に向けて、11月と来年2月にも季節のイベントを取り入れたサロンの開催を予定している。

 コンビニなどで買える加工食品を食べる機会が増えた子どもたちに、地元産野菜を使った料理を提供しようと、同店を営む出井会長が3月に会を発足させた。「み・かしーた」は「小さな家」を意味するスペイン語から名付けた。食材の生産者を含む多世代が一緒に食卓を囲んで交流できる場を目指している。

 子どもは1人でも来店可能で、アレルギーの有無や保護者の連絡先といった情報をサロンの登録カードに記入してもらう。食事は出井会長らが調理する。

 初回の30日は午前10時~午後4時に開催。ハロウィーンをイメージし、メニューは野菜いっぱいカレー、サラダ、スープ、パンプキンプリンを提供。子ども500円、大人700円で食べられる。