【栃木】市の資源などを活用した商品のブランド認定で地場産業の活性を目指そうと、栃木商工会議所は「うずま」を商標登録した。同会議所が開発した「うずまバーガー」が商標登録申請のきっかけ。さらに、栃木ブランドとして「とちぎ蔵ものがたり」の名称を商標登録に申請しており、年度内のブランド認定を目指す。
栃木商工会議所は産業振興委員会で、栃木ブランドについて調査研究。「うずま」の商標登録はこの一環で、2007年に同会議所の青年経営者会が開発した「うずまバーガー」がテレビで取り上げられることになったことから、商標登録申請した。
「うずまバーガー」の「うずま」は市中心部を流れる巴波川にちなんでいる。地元産の食材が使われ、倭町の「蔵のまち直売所」で1日10個限定販売(1個500円)されている。
「うずま」の商標登録は茶や調味料、ギョーザ、ハンバーガーなど第30類といわれる商品が対象。使用について今後、検討するとしている。
また、同会議所の産業振興委員会は、栃木ブランドの名称を「とちぎ蔵ものがたり」と内定し、マークとともに今年5月、商標登録申請した。登録が確定すれば、市ならではの食品や製造物、サービスなどを、栃木ブランドとして認定。消費者にPRし、地場産業の活性につなげる方針だ。
同会議所は「うずまの登録を機にうずまバーガーをさらに広めたい。また、とちぎ蔵ものがたりを地域ブランドとしてつくりあげていきたい」と話している。