(写真左から)福原生活安全部長、野村拓宏生徒副会長、杉沢亮祐生徒会長、渡辺明男校長

 【佐野】県警は3日、高校生による地域の見守り活動を2006年から継続し、地域の安全・安心に大きく貢献したとして、佐野日大高に感謝状を贈呈した。

 同校は05年12月に小学1年女児が殺害された今市事件を機に、それまで野球部が自主的に行っていた小学生の登校見守りや地域の清掃を、運動部の寮生たちで行うようになった。

 14年から1、2年生も登下校中に、地域児童への声掛けなどの活動を始めた。最初は消極的だった生徒も、次第に責任感や防犯意識が高まったという。こうした活動が広がり、現在は市内七つの高校で行われている。