宮嶋副市長から祝詞を受け取る岸さん(左)

 【小山】県内最高齢の112歳で市内在住の岸(きし)ツキミさんは29日、入所している塚崎の特別養護老人ホーム「栗林荘」で、宮嶋誠(みやじままこと)副市長から祝詞を手渡された。

 岸さんは1905年8月、旧大平町(現栃木市)生まれ。23歳で結婚したことを機に小山市へ転居した。39歳の若さで夫正一(しょういち)さんを亡くしてからも農家の手伝いなどをして4人の子どもを育てた。2011年から市内最高齢者、15年10月に県内最高齢者となっている。

 普段は車椅子に乗って施設内のホールで過ごすことが多い岸さん。職員によると、好きな食べ物はうどんやそば、甘いもので、腹八分目を心掛けてよくかんで食べることが長寿の秘訣(ひけつ)という。