町内を360度見渡すことができる町公民館の「望楼」

 【野木】町公民館のシンボルとして親しまれた展望施設「望楼(ぼうろう)」の解体工事が今月下旬にも始まることに伴い、町教委は14日、解体前最後の公開となる「町公民館望楼ありがとう記念イベント」を開催する。

 望楼は町公民館と共に1977年1月に造られ、高さ約17メートルの鉄筋コンクリート造り。360度のパノラマ風景を楽しめ、晴れていれば筑波山や富士山、男体山を見渡すこともできる。小学校の社会科見学などで使用していたが、2012年10月の耐震診断結果で震度6以上の地震に耐えられないとの結果を受け、同月から見学を中止。解体することを決めた。費用は約5500万円の見込み。

 イベントは午前9時~午後5時。参加者が展望台からの眺めを楽しめるほか、内壁にメッセージや絵を自由に描ける。