皇室に献上する米を収穫する刈女姿の女性ら

 【野木】皇室行事の新嘗祭(にいなめさい)に献上するコメを収穫する「御収穫祭」が29日、町内の斎田で行われ、刈女(かりめ)姿の女性らが黄金色に実った稲を刈り取った。

 毎年、県内市町が持ち回りで斎田を設け、田植えから稲刈り、脱穀までを担っている。今年は農業小林剛(こばやしたけし)(48)、陽子(ようこ)(48)夫妻が奉耕者となり約2アールの水田にコシヒカリを栽培してきた。

 神事に続き、JAおやまの高橋良一(たかはしりょういち)組合長らが田に入り、鎌で稲を刈り取った。新嘗祭では1升を献上する。