東日本空手道選手権大会の優勝を真瀬町長に報告した鈴木さん(左)

 【野木】都内で7月に開催された2017東日本空手道選手権大会(国際空手道連盟極真会館主催)の中学1年生男子マイナス50キロ級で優勝した野木中鈴木望空叶(すずきみくと)さん(13)=丸林=が30日、真瀬宏子(ませひろこ)町長を表敬訪問し、激戦を振り返った。攻撃的な突きやけりで頂点に立った鈴木さんは「練習で鍛えた技を発揮できた。達成感を味わえてうれしい」と笑顔を見せた。

 同部門には各地区の代表25人が出場。グローブを着けて実際に突きやけりで攻撃し合う激しい試合を展開した。4回勝ち抜き決勝に進出した鈴木さんは千葉県の選手と対戦、延長戦までもつれ込んだ熱戦で判定勝ちを収めた。

 判定勝ちの瞬間、「まさか、優勝か」と思ったという鈴木さん。セコンドにいた父善喬(よしたか)さん(38)の表情を見て、優勝を実感できた。小学2年から空手を始め、町内の道場のほか小山、栃木両市の道場に出稽古して技を鍛えている。