フェスティバルに合わせ大輪の花を咲かせようと作業に汗を流すメンバーたち

 【野木】28~30日に野木第二中南側特設会場で開催される「第26回ひまわりフェスティバル」に向け、地元住民が約20万本のヒマワリを育てている。今年4月に設立した「野木ひまわり協議会」(知久善一(ちくぜんいち)代表)が約4・5ヘクタールの畑を耕し、種をまいた後、間引きや草取り作業を続けている。知久代表は「フェスの期間に見頃を迎えるように育てるのは難しいが、来場者に楽しんでもらえるよう仲間とともに大輪の花を咲かせたい」と、今日も畑で汗を流している。

 「暖まるなあ」。うだるような暑さとなった11日。1メートルほどに成長した茎や葉が青々と広がるヒマワリ畑で、草取りをしていたメンバーが日焼けした顔をほころばせた。

 フェスの主役は咲き誇る大輪のヒマワリ。見晴台からの眺望やヘリの遊覧飛行などに欠かせない存在だ。しかし知久代表(67)は「咲いた花は1週間ももたない。フェス当日にいかに咲かせるかが勝負なんです」と複雑な胸の内を明かす。