【小山】市民団体「わたらせ未来基金」(事務局・茨城県古河市)は29日、下生井の渡良瀬遊水地環境学習フィールド3の掘削池でヤゴなどを捕食するアメリカザリガニの駆除を目的とした釣り大会を初めて開く。

 渡良瀬遊水地の環境保全活動などに取り組む同基金の内田孝男(うちだたかお)事務局長によると、アメリカザリガニが繁殖しヤゴや水生植物が減っているという。掘削池では6月25日、オオクチバス(ブラックバス)などの外来魚が駆除されている。

 同基金はアメリカザリガニの駆除とともに、遊水地の現状を知ってもらおうと釣り大会を企画した。当日は親子、友人などのチーム(個人参加も可)で釣果を競う。募集は50チームで参加費は無料。