2月から東北新幹線の老朽化したレール交換が始まり、JR東日本大宮支社は9日未明、運搬から交換、溶接までの一連の作業を全て保守車両の機械で行う世界初の技術を茨城県古河市の大宮-小山間で報道陣に公開した。

 交換作業には「REXS」という新幹線レール交換システムを導入。保守車両は運搬車、積み降ろし車、溶接車など12両編成で構成しており、従来は一度に750メートル(75メートル×10本)分しか運搬できなかったレールを、3千メートル(150メートル×20本)分まで運ぶことができる。また作業員が約40分間行っていたレール間の溶接作業を約6分に短縮するなど効率的になった。

 この日は、溶接作業の様子を公開した。

 東京-大宮間は2008年にレール交換した。