リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級で銅メダリストに輝いた高藤直寿(たかとうなおひさ選手(23)=パーク24=が25日、大会報告のため出身地の下野市に凱旋(がいせん)した。

 午前11時45分から市役所玄関前で出迎え式、午後1時50分から母校の国分寺小を訪問、午後6時からグリムの館で市民報告会を行った。小学生時代、野木町柔道クラブに通っていたことから、夕方には野木町役場も表敬訪問した。

 国分寺小では、全児童585人が体育館に集合。6年手塚光太朗(てづかこうたろう)君(12)から花束を受け取った高藤選手は、くす玉を割った後、「夢をあきらめず挑戦してもらいたい」とメッセージを贈った。子どもたちの質問に答え、学年ごとに記念写真に収まった。

 高藤選手は出迎え式で「満足していないが、敗者復活戦、3位決定戦と勝てたのは皆さんのおかげ。東京五輪を目指して頑張る」と約束。市民報告会では、(広瀬寿雄ひろせとしお)市長から褒賞金と記念品が贈られた。