【足利】定例市議会一般質問最終日の11日、5人が質問した。市執行部は(1)市公設地方卸売市場は半分を大型商業施設にする(2)景観づくりについて指定区域などの検討を進める-などと答えた。質問者は大島綾(おおしまあや)(公明党議員会)、末吉利啓(すえよしとしひろ)、金子裕美(かねこひろみ)、小林貴浩(こばやしたかひろ)(あしかが未来倶楽部(くらぶ))、尾関栄子(おぜきえいこ)(無会派)の各氏。

 ■市公設地方卸売市場

 民営化を進めてきた福居町の市公設地方卸売市場は、場内事業者からおおむね理解を得た。民営化と同時に市と地権者である丸足足利海産物市場(丸足)が結んだ賃貸借契約は解約し、建物は丸足に無償譲渡する。補助金額は解体費用と共用施設の整備費用などで約14億円を見込んでいる。

 岩原幸市(いわはらこういち)産業観光部長は「1991年度に230億円あった売上高は現在3分の1程度であり、これに見合う適正規模が望ましい。約5万2千平方メートルの用地を東西二つに分け、市場は東側にコンパクトに、西側には大型商業施設を誘致すると聞いている」と答えた。小林氏が質問した。