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足利工高が最優秀賞 北関東工業高研究発表会

(2月23日 05:00)
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 【足利】栃木、群馬、茨城県内の工業系学科で学ぶ高校生が研究成果を披露する「第8回北関東3県工業高校生徒研究発表大会」で、足利工業高産業デザイン科チームが最優秀賞に輝いた。「市制90周年記念事業への支援」をテーマに、ポスターや動画の作製、TシャツやCDジャケットなどの商品開発を展開。高校生活の締めくくりに獲得した栄誉にメンバーたちは喜んでいる。

 参加者はいずれも3年で18歳の石原美咲さん、柏瀬美晴さん、片柳智翔さん、藤川まりなさんの4人。「デザインを社会貢献に使う」との発想で、それぞれの個性を発揮して市制90周年をバックアップする商品製作やPRに取り組んだ。

 絵が得意な石原さんは、鑁阿寺やフジの花といった足利名物を織り交ぜたイラストを描き、史跡足利学校で昨秋開かれた「第3回全国論語素読の集い」のポスター依頼につながった。線画を使った柏瀬さんのデザインは、同学校事務所発売の「論語抄CD」のジャケットに採用された。

 シナリオ制作が好きな藤川さんは、新たな発想でPRしようと「夜の足利」が舞台の動画を作製。写真を活用した論語Tシャツを作った片柳さんは「悩んだ時期もあったけど、自分を見つめ直し、視野を広げることができた」と振り返る。

 3県から計9チームが参加した同大会では、はかま姿で発表。審査員から「生き生きと取り組んでいたのがうかがえる」などと評価された。

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