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文化選奨に金子堅太郎さん(演劇) 奨励賞は菊地武彦さん(洋画) 県文化協会

(2011年12月7日 05:00)
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 県文化協会の2011年度文化選奨に演劇の金子堅太郎さん(84)=宇都宮市、文化奨励賞に洋画の菊地武彦さん(51)=足利市=が選ばれた。来年2月3日、栃木市栃木文化会館で開かれる県文化振興大会の記念式典で表彰される。

 文化選奨は主に県内で活躍し、芸術・文化の分野で多年にわたって顕著な業績を挙げた人が対象。奨励賞は近年顕著な業績を挙げ将来の活躍が期待される人、団体が対象。

 金子さんは1958年、宇都宮演劇鑑賞会の設立に参画。59年、同会事務局長に選出され、現在まで52年間にわたって同職を務める。地方でも本物のいい演劇を安く恒常的に鑑賞できる土壌を形成する一方、創造活動にも力を注ぎ68年、本県で第1回アマチュア劇団合同公演を実現させた。県芸術祭演劇祭、県学校演劇祭(小中の部)審査員なども務め、本県の演劇文化の普及、発展に貢献した。

 菊地さんは79年から行動美術展に出品。奨励賞、新人賞、行動美術賞などを受賞。同協会会員として活躍する傍ら、全国レベルの企画展への招待出品などを重ねる。岩絵の具を素材とした「土の記憶」シリーズなど日本画、洋画の枠組みを超えた独創的な作品は多くの美術評論家から称賛・支持されるなど将来が期待される。

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