農泊事業の推進に向けて初めて開かれたシンポ

 【塩谷】町農泊推進協議会は22日、農泊事業について考える初のシンポジウムを船生の道の駅湧水の郷しおやで開いた。体験型の旅行を通して交流人口などを増やす町内の機運を高めることが狙いで、町内外の事業者や一般市民ら約60人が参加し農泊事業の在り方や活性化策について学んだ。

 協議会は町商工会や農商工関係者で組織している。西川公也(にしかわこうや)内閣官房参与や福田徳一(ふくだとくいち)町商工会長も出席し、取り組みへの期待を示した。

 基調講演では、全国民泊推進ネットワーク協議会長で関西学院大大学院の佐竹隆幸(さたけたかゆき)教授が地域活性化に必要なことを説明。

 「リーダーとなる企業や良い事務局が存在することが非常に大切。市民が地域に対して誇りを持つこともとても重要だ」などと助言した。