プロデビュー戦でタイ人選手相手に戦う吉田選手(右)(提供写真)

 【塩谷】キックボクシングフェザー級で2月にプロになった上平、矢板中央高3年吉田凜汰朗(よしだりんたろう)選手(17)が、タイのパタヤで8月下旬に行われたプロデビュー戦を勝利で飾った。ムエタイの大会に出場し、タイ人選手相手に判定勝ちした。吉田選手は「勝利を重ねてランカー(ランキング上位)に入りたい」と意気込んでいる。

 吉田選手は中学時代は野球部に所属。高校入学を控えた2015年3月、格闘技に興味を持っていたことなどから、真岡市西郷のジム「VERTEX(バーテックス)」(若林直人(わかばやしなおと)会長)に通い始めた。2月、ジムが加盟するニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)のプロテストに合格し、ライセンスを取得。フェザー級の選手として練習に励んでいる。

 若林会長によると、タイでの試合は1R3分の5R制だった。吉田選手は序盤から4Rまで蹴りやパンチで互角の戦いを展開。5Rに入ると、的確に相手を捉えポイントを重ねたという。判定では3人の審判全員が吉田選手を優勢と判断し、勝利を決めた。