サトイモの花を見つけた伊藤節子さん

 【塩谷】金枝の農業伊藤光一(いとうこういち)さん(69)方の畑でサトイモの花が咲き、地域で話題になっている。専門家によると、サトイモの花が咲くのは珍しいという。

 サトイモの花は22日、妻節子(せつこ)さん(67)が見つけた。薄黄色でミズバショウのように細長く、株の根元からの高さは130センチほど。伊藤さん方では代々受け継いでいる種を使い、300株ほどを栽培。土をビニールで覆っているが、特に変わったことはしていないという。

 県立博物館の星直斗(ほしなおと)主任研究員(46)は「元々熱帯の作物で、花は条件がそろわないと咲かない。県内では珍しいのでは」と話す。