ジュニア教室の参加者たち

 【大田原】2022年の栃木国体で市内が会場となるバドミントンの普及を図ろうと、愛好者らが市バドミントン協会を設立した。9月23日には、国体会場となる美原3丁目の県北体育館で発足後初めてのジュニア教室を県バドミントン協会との共催で実施。今後、教室や大会を開いていき底上げ、育成を図るという。関係者は「地元から国体選手が誕生すればうれしい」と将来像を描いている。

 市バドミントン協会(刑部(おさかべ)節(たかし)会長)は7月下旬、市内の社会人・学生クラブチーム、県高校体育連盟那須地区バドミントン専門部など11団体で発足した。栃木国体に向け準備組織が必要として県協会から要請を受けていた。

 国体の成功が当面の目標とし、地元で機運を高め、多くの来場者を集めたい意向だ。市協会によると、市、那須塩原市、那須町の北那須地区の中学校にバドミントン部がないこともあって、小中学生が競技に触れる環境の整備が課題という。

 市協会はまずバドミントンに親しむ機会をつくろうと、県協会主体のジュニア教室を共催する。小学3年~中学2年を対象に3回ほど開き運営ノウハウを学ぶ。教室は那須拓陽高バドミントン部が協力する。来年度は5月頃、市協会主体の大会を予定する。