イナゴ捕りに挑戦する児童たち

 【大田原】地域の人たちと交流を深めるとともに豊かな自然に親しんでもらおうと、福原小は26日、40年以上続く伝統行事のイナゴ捕りを行った。

 秋晴れの下、全校児童32人が同校近くの稲刈りを終えた田んぼを訪れ、イナゴを追った。児童たちは素早く飛び跳ねるイナゴに苦戦しながらも、汗をかきながら追いかけ「捕れた」などと元気な声を上げていた。児童の家族や地域住民などのボランティア15人も参加、児童たちにイナゴ捕りのこつを伝授した。

 4年清水風道(しみずかざみ)君(9)は「すばしっこくて難しかったけれど、みんなで協力したら30匹くらい捕れた」と笑顔で話した。

 イナゴは10月3日に5、6年生がつくだ煮にして、給食で全校児童に出される予定。