那須地域を彩る菜の花(那須地方農業振興協議会提供)

 【大田原】大型観光企画デスティネーションキャンペーン(DC)に向けて農村地帯の魅力をPRしようと、那須地方農業振興協議会は10月から「那須の菜の花プロジェクト」をスタートさせる。大田原、那須塩原両市と那須町の道の駅や桜並木など25カ所に菜の花畑を中心とする美しい景観をつくり、誘客を図る。現在、3市町や関係機関も連携し、来春に向けて準備が進められている。

 来年4月から本番を迎えるJRグループのDCに合わせ、同協議会が那須地域における菜の花畑の観光スポットづくりを推進することにした。協議会会長を務める津久井富雄(つくいとみお)大田原市長の発案を基に、観光施設だけでなく地域内の桜並木周辺にも菜の花を植え、桜との共演も狙う。

 観光施設では、大田原市の「道の駅那須与一の郷」、那須塩原市の「そすいの郷直売センター」、那須町の「那須ハートフルファーム」などがプロジェクト参加を予定しており、10月ごろから種まきを行う。