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那須塩原
国立塩原視力障害センター 利用減、12年度で廃止(2月9日 05:00)
視覚障害者がはり・きゅう師の資格取得や、生活訓練に取り組む国立塩原視力障害センター(那須塩原市塩原)が、利用者数の減少や国の事務事業効率化などから、2012年度末で廃止される方針となったことが8日までに分かった。 同センターは、はり・きゅう師などの資格取得を目指す就労移行支援(3年)と、日常生活の訓練をする自立訓練(5カ月)の2コース。就労移行支援については10年度をもって募集を停止する。 塩原以外の全国3カ所(函館、神戸、福岡)の視力障害センターは当面、存続となる見通しだ。 塩原センターの利用者は1960年代には入所、通所合わせて200人近くに上る時期もあったが、2009年度は31人まで減少した。減少の理由の一つは、若年層の利用者の割合の低下。06年の障害者自立支援法施行によって応能負担から応益負担に変わったことを挙げる声もある。 塩原センターを含む全国4カ所の視力障害センター、障害者リハビリテーションセンター(リハセンター、埼玉県所沢市)など厚生労働省所管の国立更生援護機関は全国に8カ所あるが、同省は事務事業効率化や視力障害センターの利用者減少などを受けて、同機関の組織見直しに乗り出していた。 08年10月には組織見直しの有識者会議を発足。09年3月、リハセンターを中心に機能を一元化する、などとした報告書が提出された。これを受けて、同省は12年度末での塩原センターを廃止とする、とした組織再編案をまとめた。 塩原の廃止方針について、同省の担当者は「塩原は所沢のリハセンターと同区域とみなせる。(視力障害センターの機能も持つ)リハセンターを利用してもらうことで対応できる」と説明している。 [写真説明]2012年度末での廃止方針が打ち出された国立塩原視力障害センター その他のニュース
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[那須塩原]
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