縄文時代の復元犬などが展示されている「えと展」

 【那珂川】今年のえとにちなんだ展示会「戌(いぬ)を考古学する」が14日まで、町なす風土記の丘資料館で開かれている。縄文時代から現代までイヌに関係する資料約40点を展示している。

 イヌは今から1万5千年以上前にオオカミから分かれて誕生したといわれ、日本では約1万年前の縄文時代ごろからイヌを飼う習慣があったとみられる。

 展示されているのは藤岡神社遺跡(現栃木市)から出土したイヌの頭蓋骨をはじめ、その頭蓋骨を基に復元した縄文犬「藤丸」や犬形土製品(複製)。地元からはイヌを頭に載せた木造十二支神将像、中世から江戸時代ではイヌを題材にした写真、昭和以降ではかるた、張り子などが並んでいる。

 (問)同館0287・96・3366。