試食会でチョウザメの調理法を学んだ生徒たち

 【那珂川】チョウザメを養殖している馬頭高水産科の2、3年生5人と担当教諭らがチョウザメの調理法を学ぶための試食会が17日、町内で行われた。谷田のイタリア料理店「トト」のシェフ村山類(むらやまるい)さん(39)がさまざまな方法で調理した魚肉などを食べ比べ、食感や味の違いを確かめた。

 同校は、久那瀬の同校実習場で養殖しているチョウザメから採卵し、キャビアの製品化を実現。採卵後の雌や雄は町内の旅館などに出荷しているが、特産品としてのさらなる消費拡大やPRに向け、調理法を研究することにした。

 同校のキャビアを購入し、トトの客でもあった大山田上郷、会社経営石井慎一(いしいしんいち)さん(69)が仲介役となり、今回の試食会を石井さん宅で行うことになった。

 村山さんは生徒らが持参した約3キロのチョウザメを調理し、魚肉を塩焼きやカルパッチョにした。