【那珂川】町は22日、2017年度当初予算案を発表した。一般会計は16年度比18・3%減の81億5千万円と5年ぶりの減額となった。10月に落成する新庁舎建設や町内3園の認定こども園整備事業、松野・小砂地区農道整備工事、馬頭中太陽光設備工事など計19億円規模の大型事業が終了したのが減額の主因。福島泰夫(ふくしまやすお)町長は「第2次町総合振興計画に基づき『人・もの・自然が融和し、みんなで手を取り合い元気を産み出すまち』の実現と地方創生を深化させる『まち・ひと・しごと創生総合戦略』に沿った予算編成」としている。

 主な事業は子育て支援策として、認定こども園管理運営費に1億8700万円、放課後児童クラブ運営事業1900万円、子育て支援住宅整備事業の調査費600万円、子育て支援センター運営事業500万円、出産時に育児用品をプレゼントする育児パッケージの贈呈費120万円、産婦健診助成事業に90万円、病児・病後児童保育事業100万円などを充てた。