【大田原・那珂川】最近発掘された石器や土器を展示する「本年度巡回展 栃木の遺跡」が4日から、県なす風土記の丘資料館小川館で始まった。3月18日まで。
展示品は大田原市や那珂川町などの8遺跡からここ数年間に出土した約140点で、縄文から奈良、平安時代にわたっている。
県北地区で最も古い横穴式石室を持つ首長原古墳(那珂川)からは、大刀をはじめ勾玉、管玉、切子玉など豊富な装身具が出品されている。市貝町の北ノ内遺跡からは、犬か猫の足跡が残っている土器や国司の官職名の一つである「目」と書かれた墨書土器が出土した。
那須烏山市の三ツ木西和久遺跡からは縦70センチ、横50センチの大型縄文土器が原型に近い形で見つかった。
問い合わせは小川館電話0287・96・3366。