簿記能力検定試験上級に合格した飯島さん(右)と長谷部さん

 【宇都宮】難関検定「簿記能力検定試験上級」に、宇都宮商業高情報処理科3年の飯島立紳(いいじまりゅうしん)さん(17)と同2年長谷部怜(はせべれい)さん(16)、卒業生の高倉佑輔(たかくらゆうすけ)さん(試験時は商業科3年)が合格した。同校からの3人同時合格は10年ぶりの快挙だ。

  同検定は、合格すると税理士試験受験資格が得られる、難関検定の一つ。今回の合格率は15・16%で、県内の高校からの合格者は3人のみ。2月に行われ、4月に合格発表があった。

 飯島さんは「宇商にいるからには、たくさん資格を取得しようと思った」、長谷部さんは「簿記を勉強したら楽しく、先生に勧められた」と受験動機を話す。

 3人は共に簿記部員で、昨年度の簿記部長が部の運営と難関資格取得を両立していた姿を見て「自分たちも頑張ろう」と勉強に取り組んだ。