災害警備本部に使うエアーテントを設営する警察官ら=20日午前、作新学院大

 【宇都宮】大規模災害の発生で警察署が損壊した場合に備え、宇都宮東署はこのほど、竹下町の作新学院大で署の機能を代替施設に移転する訓練を行った。同署は災害時、大学を代替施設として一時使用できる協定を同大と締結している。

 訓練には同署員や県警機動隊員ら計約30人が参加した。マグニチュード7・3の直下型地震で、同署が損壊し使用できない事態を想定。同大広場に設けたエアーテント内に無線機やアンテナ、管内地図が示されたボードなどをそろえ仮設の災害警備本部を設置した。