「へなちょこ探偵24じ」の表紙(童心社提供)

【宇都宮】市内の小学5、6年生が「友達に勧めたい本」を選ぶ「第33回うつのみやこども賞」(市中央図書館主催)に、斉藤飛鳥(さいとうあすか)さんの「へなちょこ探偵24じ」(佐竹美保(さたけみほ)絵、童心社)が決まった。21日に同館で斉藤さんを招き、表彰式と受賞記念講演会を開催する。

 同賞は子ども自身が選ぶ児童文学賞として、同図書館が1984年に国内で初めて創設した。33回目となった昨年度は児童20人が選定委員に応募。各委員が毎月4冊の児童書を読み、その中で最も良かった「月の本」を選出。最後に、全委員の話し合いでこども賞として「へなちょこ探偵24じ」を選んだ。「記憶に残った」「インパクトがあって面白かった」などの理由で推薦した委員が多かったという。

 講演会は午後1時半~3時。定員60人。斉藤さんの講演や選定委員児童への感謝状贈呈などを行う。入場無料で事前申し込みが必要。(問)同館028・636・0231。