まちあるき情報館に設置されている桃太郎山車(右)と火焔太鼓山車

 【宇都宮】宇都宮城址(じょうし)公園がオープンから10周年を迎え、市教委は園内に設置した「まちあるき情報館」と「清明館」の歴史展示スペースをリニューアルした。清明館では縄文時代から昭和まで郷土の歴史を時代に沿って紹介。土器などに親しめる体験コーナーも新たに設け、社会科見学の小学生や家族連れに好評だ。

 土塁の通路沿いにある情報館には宇都宮城の歴史に関する資料のほか、市民有志の手で相次いで復活された火焔太鼓(かえんだいこ)山車と桃太郎山車を展示。

 2基は並んで設置され、直径2メートルを超える火焔の太鼓部分など迫力のある装飾を間近で見ることができる。これまで通路側は開放された状態になっていたが、山車を保護するため高さ約5メートルの透明なアクリル製シャッターを設置した。