棋王戦5番勝負第4局を前に健闘を誓い握手する渡辺棋王(右)と千田六段=19日午後、宇都宮市西原町

 第42期棋王戦5番勝負第4局(下野新聞社、棋王戦宇都宮対局実行委員会、共同通信社など主催)が20日、宇都宮市西原町の宇都宮グランドホテルで開かれる。

 2勝1敗の千田翔太(ちだしょうた)六段(22)が初タイトルに王手をかけて迎える大一番。今期5連覇を達成すると史上2人目の永世棋王の資格を獲得する渡辺明(わたなべあきら)棋王(32)は快挙達成に向けて巻き返しを狙う。

 19日に会場入りした両棋士は対局用の盤と駒を検分した。対局は20日午前9時から始まる。同ホテルでは第8回とちぎ将棋まつりも開催される。午後1時からは木村一基(きむらかずき)八段による大盤解説会が開かれる。聞き手は飯野愛(いいのあい)女流1級が務める。このほかプロ棋士による指導対局、サイン会、一般・小学生大会、子どもも楽しめる「どうぶつしょうぎ大会」なども予定されている。