リオデジャネイロ五輪・パラリンピックのボート日本代表が9日、東京都内でそろって記者会見し、パラリンピック代表で混合ダブルスカルの駒崎茂(こまざきしげる)(53)=宇都宮市在住、茨城・総和中央病院=は「日本代表に選ばれた重みを感じている。これまで一緒に戦ってきた仲間の分も全力で戦いたい」。駒崎とペアを組む有吉利枝(ありよしりえ)(36)=チームアリヨシ=は「上位入賞が目標」と意気込みを語った。

 日本パラローイング協会によると、駒崎・有吉組は、4月にイタリアで行われたパラローイング大会(パラリンピック最終予選)で、アジア勢最高位となる6位入賞を果たしたことなどが評価され、アジア地区の大陸枠で本戦への出場権を獲得した。

 2003年に交通事故で両足を失った駒崎は、競技を始めて5年でパラリンピック初出場を決めた。