渡良瀬遊水地で熱気球を初飛行させた高根沢BCの会員ら

 【高根沢】発達障害などのある子どもたちに熱気球搭乗を体験してもらうイベント「熱気球ふれあいin高根沢」の実行委員やボランティアがこのほど、「高根沢BC(バルーンクラブ)」を発足させた。これまでイベントに協力してきた町外のクラブが解散し、継続が危ぶまれたが、今後は自分たちの手で熱気球を飛行させ、イベントを続ける。

 「熱気球ふれあい」は発達障害や知的障害のある子どもとその家族に熱気球を通じて交流を深めてもらおうと、2004年に始まり、年2回のペースでこれまでに26回開催されてきた。中高校生や社会人のボランティアも運営を手伝い、毎回、30~40家族が参加している。

 イベントには、県南の渡良瀬遊水地で活動していた熱気球愛好家のクラブが協力していたが、メンバーの高齢化で5月に解散。その際、イベントの実行委員長を務めてきた大谷、自営業阿久津仁(あくつじん)さん(59)に機材一式の譲渡と新クラブ結成の提案があった。