市役所を訪問し受賞を報告した坂口校長(左から2人目)ら

 【下野】石橋北小はこのほど、日産財団(横浜市)が選定する「第5回理科教育賞」を受賞した。大賞に次ぐ同賞は、同財団の理科教育助成校の中から優れた研究成果を上げた学校に贈られる。同校は、生活科や理科の授業でタブレット端末を効果的に活用する独自の教育法を開拓し、児童の言語活動を活性化させるなどの成果を上げたことが評価された。

 同財団は日産自動車の工場などがある自治体の小中学校などを対象に助成。2014年度の全32校のうち、成果報告書で選ばれた4校が7月26日に横浜市内で発表を行い、各賞が決定した。同校は「科学的な思考力を育てる授業の在り方」と題して発表。理科教育賞として賞状と盾、賞金50万円が贈られた。

 同校は15、16年度の2年間を実践期間とし、到達目標に思考力の向上と言語活動の活性化を設定。観察や実験、課題解決の話し合いに重点を置いた。

 8月25日には同財団関係者や坂口修(さかぐちおさむ)校長らが市役所を訪問し、記念盾の贈呈式が行われた。