Jアラートの警報で頭部を守る姿勢を取る来賓ら

 【さくら】市の総合防災訓練が10日、上松山小で行われ、関係機関や地元行政区などから約420人が参加して、震度6弱の地震を想定した各種の訓練を繰り広げた。

 地震を想定した訓練に先立ち、弾道ミサイル発射時に全国瞬時警報(Jアラート)が発令された際の対応訓練が会場内の全員が参加して行われた。

 実際に使用されるJアラートの警報音と「ミサイルが発射されました」というアナウンスが流され、校庭にいた児童と保護者は校舎まで走って、建物の陰に身を寄せた。またテント下で訓練の様子を見守っていた来賓らは両腕で頭部を守る姿勢を取った。「ミサイルが破壊されました」というアナウンスまでの約2分間、その姿勢を続けた。

 花塚隆志(はなつかたかし)市長はJアラートや地震を想定した訓練について「災害時の状況が少しでも改善できれば大きな意義がある」と強調した。