花の絵が並ぶ西方寺天井画展

 【さくら】宇都宮市出身の洋画家湯澤宏(ゆざわひろし)さん(72)が同市上田原町の西方寺(中見未光(なかみみこう)住職)に天井画として奉納するため制作した花の絵を展示する「西方寺天井画展」が22日、市ミュージアム荒井寛方(あらいかんぽう)記念館で始まった。9月3日まで。

 湯澤さんは少年時代に父親が亡くなり、農業を継ぐ一方、絵を描き始め、19歳から独立美術協会展に出品。1982年に会員となった。現在は都内に事務所を構え、宇都宮市下田原の自宅との間を行き来している。

 菩提(ぼだい)寺である西方寺のために何かできることをと寺側と相談し、2年半かけて本堂の天井画32点を制作。実母と義母がいずれもさくら市出身であることから、市ミュージアムを会場に選び、24点を展示している。