新商品の「もおかルージュ」(右)

 【真岡】クラフトビール造りを通じた農村振興などを目指す「もおか麦力(ばくりょく)協議会」(福嶋孝(ふくしまたかし)会長)はこのほど、市産イチゴと二条大麦を使った新商品「もおかルージュ」を開発した。市が2019年秋以降の開催を目指す「全国いちごサミット」などを見据え、新たな六次産品を提案するとともに、今後、市内でのイベントなどで販売し、特産のイチゴを使ったビールとして市内外にPRしていく。

 もおかルージュは市産とちおとめを冷凍し、ジュースに加工。宇都宮市内のブルワリーで市産二条大麦の麦汁(ばくじゅう)と混ぜて発酵させた。

 真っ赤な色合いで、甘みを含んだ爽やかな味わいとほのかなイチゴの香りが特徴で、同協議会事務局長の久松広樹(ひさまつひろき)さん(46)は「飲みやすく非常に出来の良いビールに仕上がった。女性もおいしく味わえる」と自信をのぞかせる。

 もおかルージュの初お披露目は、10月8日の「もおか木綿ふれあい祭り」会場内で開催するイベント「もおかオクトーバーフェスト」(みや通り街なみ協議会主催)。

 イベントでは、もおか麦力協議会が手掛けた「金の使者」や「福久喜多留(ふくきたる)」といったクラフトビールも登場し、県産の原材料を使った各商品を生ビールとして飲み比べることができる。1杯500円で午前10時~午後2時に販売する。