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過去最高、293億4000万円 真岡市一般会計予算案

(2月9日 05:00)

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 【真岡】市は8日、新年度市当初予算案を発表した。一般会計は本年度当初より1億1千万円(0・4%)増の293億4千万円。5年連続の増加で過去最高を更新した。SL展示施設の新設など大規模事業を進めるほか、生活保護費などの福祉関連が増えた。東日本大震災で休館中の市民会館の改修など、災害復旧や防災対策といった震災関連は計約5億2600万円に上る。

 主な重点・新規事業は、観光拠点の一つとして真岡駅東口にSL展示施設を新設する「SLの走るまち拠点施設整備事業」に1億7600万円。市民会館を2カ年度で再整備する初年度の設計費などに約3億3500万円。本年度から3年計画で整備を進めている総合運動公園は、メーンの陸上競技場や駐車場の整備に約4億4千万円。また生活保護扶助費は本年度より7千万円増の約10億6900万円を盛り込んだ。

 一方、震災を踏まえた防災対策として、市内全341町会に井戸を確保するほか、避難所に公衆電話回線を引き、非常用発電機を整備する。対策費計約4300万円を計上した。

 歳入は、柱となる市税が本年度比約2億5100万円(2・0%)減の約122億1200万円を見込む。個人市民税が扶養控除の廃止により約3億5千万円増加するものの、固定資産税が3年に1度の評価替えに伴い、約5億5千万円減少。また地方交付税は本年度比4億円増の30億円。財源不足を補う臨時財政対策債は15億円で、市債は同比約3億円(15%)増の約23億9000万円となった。

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