益子焼ブースで訪れた人に商品などを説明する窯業部会メンバー(中央)

 【益子】益子焼のブランド力アップ、販路拡大を図ろうと町商工会窯業部会は2日まで4日間、東京ビッグサイトで開かれた日本最大級の見本市「ギフトショー秋2017 LIFE×DESIGN」に初めて出展した。これまで地元を軸にした販売をしてきたが、窯業部会は「いかに全国に流通させるか。売り方改革の第一歩」と強調した。(山崎一洋(やまざきかずひろ))

 町商工会、窯業部会によると、現在、益子焼は春と秋の陶器市、地元店での販売が主流で、大都市圏などに焼き物を供給する卸業者、小売店などとのつながりは少なかった。

 売り上げが伸び悩む中、窯業部会は経済産業省の補助金を使い、約300事業者が集まるギフトショーに出展した。今までなかった全国の卸業者、小売店などとの取引につなげる狙い。

 窯元や販売店など約140の部会メンバーの中から、16の窯元などが茶わんやマグカップ、皿、花瓶、とっくりなど約300点をブースに並べた。