「いわむらかずおと絵本のある益子の暮らし」のPRチラシ

 【益子】道の駅ましこは5日から、益子在住の絵本作家いわむらかずおさん(78)の創作活動などを通して地元の魅力を伝える企画展示「いわむらかずおと絵本のある益子の暮らし」を初めて開催する。いわむらさんが町内の里山の自然や動物と触れ合う中で人気作品「14ひきシリーズ」を描いてきた過程の解説や、作品のスケッチなどのパネル計約30点を展示する。初日はいわむらさんのサイン会が開かれるほか、9月24日までの期間中に絵本に関わる各種イベントも実施される。

 いわむらさんは1970年から絵本作家として活動し、75年に町へ移住。野ねずみ一家の物語「14ひきシリーズ」は、国内外で約1100万部を売り上げるなど人気を集めている。

 会場ではスケッチ5点と共に、里山のある町内へ移住後、家の周囲にいるヒメネズミの表情や里山の自然豊かな情景、自身の暮らしぶりを同シリーズなどの作品に反映させた経緯をパネルで紹介している。