ビルマ汁を楽しむ来場者

 【益子】地元のローカルフード「ビルマ汁」をPRするイベント「ビルマ汁フェスティバル」が8日、益子の益子焼窯元共販センターで開催され、各参加店の個性豊かな味に多くの来場者が舌鼓を打った。

 ビルマ汁は、60年以上前から作られている町内の家庭料理で、トマトやナスなどの夏野菜を和風だしやカレー粉で味付けるのが基本。町商工会が2014年、商標登録した。フェスティバルは同青年部が主催し2回目。

 今年は町内の飲食店など14店が軒を連ねた。うだるような暑さの中、来場者は元祖の味や豚肉を豊富に使ったもの、エビや酒かすを使ったものなど、各店の独自性あふれるビルマ汁を汗をかきながら味わった。

 各店が販売数を競った結果、169杯を売った「居酒屋いわや」(七井)が「最高の一杯」に選ばれた。総販売数は約1100杯だった。

 4杯を食べたという宇都宮市柳瀬町、会社員静貫太郎(しずかかんたろう)さん(42)は「スパイシーだけど食べやすい。冷製もあり、味付けも豊富で飽きずに食べられました」と満足そうだった。