神職からアジサイを受け取る稚児たち=24日午後、益子町益子

 春夏秋冬を表す稚児4人が境内のアジサイ12本を奉納する恒例の献花祭が24日、益子町益子の太平神社で行われた。氏子らは1年間の自然の恵みに感謝し無病息災を願った。

 ことしで33回目。同神社は1983年にアジサイを植樹した。地元住民有志が管理し、毎年約5千株が咲き誇る。この日、みこに扮(ふん)した稚児の登場で境内は華やぎ、写真愛好家らが笑顔でシャッターを切っていた。みこ役の同町上大羽、神田絆愛(かんだりな)ちゃん(6)は「アジサイは一番好きな花。きれいな着物も着られて楽しかった」とにっこり。

 境内では同日夜、約400個のちょうちんを点灯し、陶板大神輿(とうばんおおみこし)の渡御なども行われた。