つかもとの益子焼プチ土釜「kamacco」

 益子焼製造つかもと(益子町)は1合炊きの益子焼プチ土釜「kamacco(カマッコ)」を商品化し、本格販売を始めた。ガスコンロなどじか火による炊飯用で、外ぶたはご飯茶わんにも使えるほか、内ぶたは1合のコメや水が計量できる。皿やおわんなど容器としての陶器ではなく、こうした機能性を持たせた陶器を同社が製品化するのは初めてで、現在、実用新案と意匠登録を申請中。

 同社によると、炊飯用製品の消費者ニーズには、土釜を用いた本格志向の動きがある。金属製は熱しやすく冷めやすい特性があるのに対し、土釜はじっくりと炊き上げられることが特徴で、この釜でコメ1合を炊くと、甘味が引き出せ、ふっくらとほど良い食感のご飯に炊き上がるという。

 大きさは直径約14センチ、高さ約12・5センチ。重さは約725グラム。黒、白、あめ色の3色。価格は3800円(税別)。