揚げたての天ぷらが振る舞われたパーティー

 【益子】町南東部に位置する雨巻山(533メートル)の登山道、標識整備などを続けている益子いくべ会は3日、山頂で恒例の「天ぷらパーティー」を開き、登山者約300人に揚げたての山菜天ぷらなどを振る舞った。楽しんだ登山者に繰り返し訪れてもらい、それが活動の背中を押す好循環になっているという。

 地元の山好きでつくるいくべ会は10年以上前から、毎年5月3日にパーティーを開いている。この日は約30人がそろいのベスト姿で山菜や油、カセットコンロ、鍋などを持って山頂に登り、昼時に調理した。

 会長の会社員石田弘(いしだひろし)さん(58)=真岡市寺久保=は「多くの人に雨巻山を好きでいてほしい。訪れてくれること自体が整備の励みになる」と説明した。