受賞した添野さん(右)の作品「3Dかえる図かんちょ金箱」

 【上三川】第42回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールで、本郷北小4年添野柚季(そえのゆずき)さん(10)の「3Dかえる図かんちょ金箱」がゆうちょ銀行賞を受賞した。最高賞の文部科学大臣賞(6人)に次ぐ賞で、各学年1人。入賞作品は29日から東京、福岡など全国7カ所で展示される。

 今回は全国1万1026の小学校から77万84人の児童が応募。1次審査を通過した240点で最終審査を行い、「文部科学大臣賞」「ゆうちょ銀行賞」「ゆうびんきょく賞」が各6人、「審査員特別賞」が3人、「すてきなデザイン・アイデア賞」が219人選ばれた。

 県内からは202校1万5628人が応募。「すてきなデザイン・アイデア賞」に5人が入賞したが、上位入賞は添野さんだけだった。

 カエルが大好きな添野さん。昨年10月の誕生日に図鑑をプレゼントされたことをきっかけに、「大好きなカエルと図鑑を貯金箱に」と夏休みの課題として取り組んだ。

 材質は紙粘土と厚紙。世界最大級のゴライアスガエルの口が「大きくてお金がいっぱい貯まりそう」とコインの投入口にした。図鑑にはアマヒメガエル、イチゴヤドクガエル、カメガエルの他に、幼生は25センチを越えるのに成長しても7センチぐらいにしかならないアベコベガエルが「オタマジャクシ」と共に張り付いている。