本郷北小で塗装作業を行ったボランティアのメンバー。ブランコなどは新品同様にピカピカになった。

 【上三川】町商工会工業部会(蓬田義洋(よもぎたよしひろ)部会長)が、夏休み期間中などを利用して小中学校で施設の修繕や備品修理を手掛ける「学校ボランティア」の取り組みが今年、30年を迎えた。蓬田部会長は「子どもたちのためにと思い、各職場が協力し合って続けてこられた。今後も要望にはなるべく応えていきたい」と意欲を見せている。

 同部会には、塗装業や造園業などに携わる会員141人が所属している。学校ボランティアは、町内の子どもたちに気持ち良く施設を利用してもらおうと1988年度にスタート。これまでに、町内全10小中学校で実施している。

 町教育委員会を通じて各校のニーズを調査。修繕する規模などを考慮して各年度の実施校を決定する。2017年度は本郷、本郷北、坂上、明治の計4小学校で行った。