【宇都宮】NPO法人のとちぎユースサポーターズネットワークは「栃木県のヒト・モノ・コト・チイキを楽しみ、遊ぶプログラム」と銘打った「トチギ遊学」を開講する。第1弾は28日に開く「はたけの学校 夏」。市内の有機農家で夏野菜の収穫を体験したり農業にまつわる話を聞いたりしながら、食と農を考えようというイベントだ。
2008年に発足した同ネットワークは、学生や社会人のインターンシップ(就業体験)や新たな公の担い手支援事業、若年無業者支援事業などに取り組んでいる。トチギ遊学は企業や学校、団体などの所属先にこもらず、別の世界で交流を広め見聞を深めるきっかけを提供しようと企画したという。
28日のはたけの学校は「夏野菜の宴〜バーベキューと花火と蚊取り線香」をテーマに、下荒針町のAKI農園で開催する。東京農大を卒業し青年海外協力隊で中米のドミニカ共和国に派遣され有機野菜栽培の普及に努めた清水彰浩さん(38)が2年前に開園した。
清水さんの指導を受けながら畑仕事に従事しナスやキュウリなど夏野菜を収穫しバーベキューも楽しむ。清水さんを囲んで「農ある暮らし」と題して、自然資源の循環や人との関わりなどをともに考えることにしている。参加費は食事代などを含め3千円。
問い合わせは同ネットワーク電話028・612・3341。