子どもの自殺をテーマにした自殺対策講演会(県など主催)が5日、宇都宮市のとちぎ男女共同参画センター「パルティ」で開かれた。自殺対策に携わる県内の関係者がパネルディスカッションを行い、悩みを抱える子どもにどう寄り添うべきか、地域、家庭、学校が考えることの重要性を訴えた。
パネリストを務めたのは県連合教育会の丸山隆相談部長、県自殺対策連絡協議会長の中村好一自治医科大教授、大橋房子栃木いのちの電話常務理事兼事務局長の3人。
いじめが要因の自殺について、丸山さんは「一つ起きると連続するのが特徴。マスコミがあおるのは絶対にだめ。周りの大人も先生をつるし上げるのではなく、冷静に対応してほしい」と求めた。