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ウイークリーコラム
(141)ブレックス・片岡大晴主将 たくさんの人を笑顔に(2011年3月31日 05:00)災害を今までは身近に感じたことがありませんでした。阪神大震災の時は小学生。新潟中越地震の時もかなり離れた所に住んでいました。命を落とされた人、けが、心のダメージなど、災害が人々に与えたダメージが胸に突き刺さりました。 生まれた土地でもあり、家族、友人、大切な人たちのいる宮城県が被災しました。ニュースを見ることしかできず、自分は無力でした。しかし、時間がたつにつれ、そんな思いも変わりました。日本中の人たちが、何とか被災地の力になろうとする姿がありました。被災者の方々が互いを思いやる姿もありました。それを見て、僕も力になれるのではないかと思い、小さな行動に踏み切ることもできました。 本当に多くの人たちが力を合わせ、現状と戦っています。それができる日本にも誇りを感じます。世界各国が日本のために動いてくれていることにも心から感謝します。そんな中でのリーグ中止。妥当な判断だったとは思いますが、どこかで僕らのバスケを心待ちにしてくれていた人もいるはずです。いろいろな思いがありました。 一番に願うのは、みんなが笑う日が来ることです。そのためにエネルギーを持った僕らが動くべきです。現実を見つめ、心を痛めてる人たちのことを思い、すべてのことに感謝しながら。もちろんバスケでも、より見ている人を元気にさせることができるよう、どんな状況でも日々成長を目指します。 僕の仕事はバスケです。大好きなバスケでたくさんの人を笑顔にする。こんな幸せな使命。「今、頑張らなくてどうする」。一日も早い被災地の復興、被災者の方々の笑顔を心から願っています。(終わり) かたおか・まさはる 1985年生まれ。宮城県出身。仙台高−白鴎大。184センチ、80キロ。練習生からリンク栃木ブレックスに入団し、2年目の昨季は闘志あふれるプレーでJBL優勝に貢献。今季は主将。25歳。 その他のニュース
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